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    RED EYE

    Author:RED EYE
    RED EYEです。
    登山、ゴルフ、アクアリウム等、
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    大峰山 釈迦ヶ岳 2017年3月19日

    今年に入ってから初の釈迦ヶ岳。 ようやくお釈迦様に挨拶することが出来た。

    いつもの様に前鬼から取付く。 車止めゲートまでは全く雪も無く落石だけが怖かった。

    前日からの入山者だろうか、車止めゲートには2台の車が停まっていた。


    3時前に出発。 闇夜の小仲坊へ向かう、久しぶりの釈迦ヶ岳に胸が高まる。

    アスファルトが所々凍結しているので、転倒しない様に気を付けながら進む。

    20170319釈迦ヶ岳 (1)

    20170319釈迦ヶ岳 (2)

    小仲坊の脇を静かに進み、鬼の末裔達の住居跡を横目に深い森の中に入って行く。

    野生動物もおらず、彼岸の為か、いつもはざわめく大峯の山も妙に静かだった。

    20170319釈迦ヶ岳 (3)

    二つ岩の辺りから雪がしっかりと残っていた。 固め雪は歩き易く足取りも軽かった。

    20170319釈迦ヶ岳 (4)

    奥駈道に出る頃に夜明けを迎えた。 山が目覚め始め、大地が紅く染まってゆく。

    20170319釈迦ヶ岳 (5)

    20170319釈迦ヶ岳 (6)

    深仙ノ宿で1本立て、締まった歩き易い雪を踏み一気に山頂を目指して登り詰める。

    20170319釈迦ヶ岳 (7)

    20170319釈迦ヶ岳 (8)

    第39靡 都津門。 

    20170319釈迦ヶ岳 (9)

    既に夜が明けてしまい、ご来光には間に合わなかったがお釈迦様はそこに居た。

    いつも静かに迎えてくれる釈迦如来像は、今日も優しく美しいお姿だった。

    第40靡 釈迦ヶ岳。

    20170319釈迦ヶ岳 (19)

    20170319釈迦ヶ岳 (11)

    孔雀岳方面への道は不明瞭。 雪山に不慣れな連れがいるので行くのを断念した。

    20170319釈迦ヶ岳 (10)

    小屋に戻って軽く朝食を摂り、ゆっくりと休憩した後に大日岳へと向かう。

    雪両登攀のイメージトレーニングとして、私はアイゼンを履いたままで登った。

    相方の補助にロープを使う。 こうゆう時は会で学んだ事が本当に助けになる。

    20170319釈迦ヶ岳 (12)

    大日岳山頂でも変わらぬお姿で静かに来訪者を迎える大日如来像が鎮座していた。

    第35靡 大日岳。

    20170319釈迦ヶ岳 (20)

    山頂から眺める釈迦ヶ岳。 次回は四天石の麓にある窟の調査に訪れたい。

    20170319釈迦ヶ岳 (13)

    今回は時間が押していたので、安全を考慮し千手岳もパスして下山することにした。

    第34靡 千手岳。

    20170319釈迦ヶ岳 (22)

    第33靡 二つ岩。

    20170319釈迦ヶ岳 (15)

    小仲坊に戻ると五鬼助さんがおられたので挨拶を交わし、ジン君と少し戯れた。

    20170319釈迦ヶ岳 (17)

    20170319釈迦ヶ岳 (18)


    やはり大峰山の中でも前鬼から登る釈迦ヶ岳は歴史を感じながら登れて楽しい。

    スキルを上げて、沢から孔雀岳へ登り詰めるルートも不動七重の滝も挑戦したい。













     

    THEME:登山 | GENRE:スポーツ |

    COMMENT

    No title

    こんにちは、RED EYEさん!

    本年度初の釈迦ヶ岳ですか。
    朝日に雪が照らされて、
    神々しいですね。

    有名なピークでも
    人が普通辿らないルートを考えるのは楽しいですね。
    REDさんのこれからの展開が
    たのしみです☆

    お互い安全第一で
    山を楽しみましょう。


    mojimaro様へ

    mojimaroさん、こんにちわ!!
    いつもありがとうございます^^

    mojimaroさんの記事がきっかけで入って行くルートは数知れずw
    マニアックなルートはいつも参考にさせて頂いています。
    沢から登り詰めるルートに興味津々で、孔雀又から挑んでみたいですねぇ。

    ホント怪我の無い安全第一を心掛けたいですね^^
    去年の様な怪我と手術はこりごりですw

    ありがとうございました^^

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