大台ケ原ハイキング 2013年7月27日
シュラフやマット等、来月のテン拍デビューの準備は進んでいます。
今回は去年の過去の記事になります。
まだ、そんなにがっつりと登山にハマってない頃です。
この時は母親と一緒にバスツアーで大台ケ原に行きました。
写真を見ると改めて、この頃はパンチクリンに太ってますね。。。
カッコつけてポーズ決めてますが、決まってませんねw
ここに来るまでかなりの時間バスに揺られていました。
長時間座っていると、それなりに疲れます。
スントの高度計では1565mを表示しています。 大体は合っているようです。
まぁ、あんまりアテにならないですけどね。 気圧の変化でズレるし。
スントのデザインは素敵なので大好きですけどw
個人的には防水性や耐久性は全く信用出来ません。 おもちゃです。
時計は正確に時間さえ刻んでくれれば、正直なんでも良いです。
今回は正確な記憶はないので、写真のアップがメインです。
今見ても、アクアリウムでレイアウトに使えそうな風景です。
大概、山に来るとそんなことを思ってしまします。
次に水槽リセットしたらこんな感じにしようかなとか。
湧き出ている水も綺麗ですね。 透明感がヤバいです。
ドデカい倒木です。 迫力があります。
これは根の部分でしょうか? 枯れて色が白っぽくなっていますね。
山に来るたびに思うのですが、山ガールが増えました。
色とりどりのオシャレなウェアに身を包み華やかです。
毎回驚かされるのが、喋りながら息が切れずに登る姿です。
よく息が切れないな~と感心していたのですが、
息が切れない程度のペースを保つのには会話は良いかもしれませんね。
ただ、男性女性に関わらず言えることなんですが、
テンションが上がりすぎてやかましいのは勘弁です。
狭い登山道で立ち止まって喋りたおす感じはチョッとね。。。
楽しいのは分かるんですけどね~。
近年、女性の活動が増えてきて思うのですが、
圧倒的に男性より女性の方がパフォーマンス高い場合が多いですね。
女性の強くて逞しい姿に圧倒されることが良くあります。
世の男性が弱くなったのか元々女性が強かったのか。。。
美しくも可愛らしくて、それでいて強さがあるって素敵ですね。
景色が開けてきました。 立ち枯れの木が多いです。
笹の絨毯が良い感じです。 立ち枯れの木との対比が素敵です。
どこか涼しげな印象を与えてくれます。
整備されまくっているので、とても歩き易いですね。
ちょっと物足りませんが、素晴らしい景色が楽しめます。
母に撮影してもらった写真に割り込んできた蝶。
どうせなら顔の前を飛んでくれれば、不細工な写真が残らずに済んだのにw
こうしてみると植生と迷彩の部分が馴染みますね。
森林迷彩はやはりマルチカムが最強なのかもしれませんね。
日出ヶ丘の三角点。 大台ケ原で最も標高の高い1694m。
晴れた日の早朝には富士山が見えることもあるらしいです。
日帰りの山行で愛用しているカリマーSF デルタ25。
マルチカムもカッコいいですし、本当に使いやすいです。
初めはこのサイズのパッキングは慣れなくて苦労したんですけど、
慣れてしまえばどうとゆうことはありませんね。
むしろ、パッキングの技術が身につくので結果的に良い買い物でした。
温度と標高の加減なのか、すでに紅く色づき始めていました。
立ち枯れの木が多く見受けられました。
シカによる食害の影響だそうです。 自然の摂理に於いて食害か。。。
にわかな知識で物を言うのはおこがましいのですが、
シカの捕獲で生態系のバランスを保とうとゆうのはエゴ?
人の手を入れてる時点で自然の摂理に逆らってないのかな?
自然保護と謳う前に、環境破壊している人間はどうなの?
命の在り方は私には難しい問題ですし、意見出来るほどの人間ではない。
だけど、立場が変わって人が間引かれても自然保護の為って言えるのかな。
常にどこか人間様ってゆうエゴを感じられずにはいられません。
私が偏った視点で捉えているだけなのかもしれませんが。。。
美しい景色ですが、どこか人工的に感じてしまいます。
管理された美しいと、大自然の美しいは、また別物ですね。
木の墓場とゆうか墓標のように立ち並ぶ立ち枯れの木々。
見通しの良い景色が、より一層の寂しさを感じさせます。
元々は、この辺りも日の光を和らげてくれる木々が沢山生えていたんでしょうね。
この木製の階段は、よく大台ケ原のポスターにもなっていますね。
駅の構内にもよく貼られていたので、印象に残っています。
正木ヶ原。 ミヤコザサ草地がひらけています。
立ち枯れしたトウヒの風景が多く見受けられました。
こうして見ると、やはり寂しい景色ですね。
素直に美しいとは思えない自分がいます。
野生のシカが居ました。 でもよく見るとタグの様な物がついています。
環境省が管理しているのかな?
お食事中でした。 人に慣れているのか逃げません。
近くで見ると本当に可愛らしいです。
神武天皇像の反対側の笹原に「牛石」があります。
昔この辺りにいた牛鬼という怪物を、高僧がとらえてこの石の下に封じ込めたそうで、
この牛石を叩くと大雨になるといわれているようです。
大蛇嵓。 高所好きの私には堪らない場所です。
約800mの断崖絶壁の上です。 良い景色ですね。
凄い絶壁ですね。 迫力満点です。
紅葉の季節になると、また違った美しさがあるんでしょうね。
岩の上でも流石はマルチカム迷彩ですね。
やはり背景に馴染んで輪郭がぼやけます。 それにしても太ってるな。。。
A-TACS迷彩だともっと同化するんでしょうね。
良い感じのパノラマです。 気持ちイイ~。
こうゆう景色に出会うと本当にカメラが欲しくなります。
シオカラ谷の吊橋付近。 水が凄く綺麗です。
透明感のある川と渓谷が素敵な場所でした。
吊橋の上から。 めちゃ綺麗です。
アクアリウムで石組みでこんな感じの表現出来ないかなぁ。
もし、時間があれば西大台地区にも行ってみたいな。
事前の申請が必要なので、時間が出来た時に原生的な自然を楽しみに来たいですね。