八ヶ岳連峰 南沢大滝 アイスクライミング 2019年3月16日
ガクさんの四駆で赤岳山荘まで入り、2Pに分かれてそれぞれの山行へと向かう。
私とガクさんは南沢でアイスクライミング。 今回で2度目のアイスに心が躍った。
食材の入った思いザックに喘ぎながら歩を進める。 ULザックに20kg超えはキツい。
背面長もフィッティングも合わせているが、ショルダーパッドが薄いので肩だけが痛い。
情けない事に軽装の後続に抜かれる。 足が弱ったな、鍛え直さないといけないと反省。
そうこうしてるうちに分岐、登山道を外れて南沢小滝に到着。 小滝の方は貸切だった。
リードはガクさん。 安定した登攀でトップロープを設置。 次にフォローで私が登る。
やはりムーブが分からない。 自分の持っているクライミングの要素が全く生かせない。
ガクさんからアドバイスを貰う。 的確な指摘があり、それから少し動きが分かってきた。
何本か登り終えた頃、ようやく人が訪れた。 そのタイミングで大滝の方へ移動する。
大滝は賑わっていた。 順番待ちが2組。 空いていた中央を登るとガクさん。
取り付きは順調だったが、最後の核心部はやや厳しそうで少し難儀しているようだった。
ここでもトップロープで練習した。 核心部でガクさんの気持ちが分かった。 難しい。
案の定フォールしてテンション。 岩でも氷でも足の使い方は重要だなと痛感する。
当たり前だが、登攀に於いては縦の動きより横や下への移動の方が難しく感じる。
ガクさんを含め、上手い人のムーブを見て自分でも試してみて凄く勉強になった。
天気が崩れてきた。 日没前に撤収してテン場である行者小屋へと移動をかける。
元々は鉱泉での泊予定だったが、ヒロさんからの情報で人が多いので変更となった。
全員がテントに揃ったところで晩飯。 今回も鍋奉行で、献立は博多風醤油味モツ鍋。
自分では良き味付けだと思う。 濃いめの塩味が疲れた体に浸み込んでウマー!
同心に向かう2人は翌日は早朝出発の為、宴会も程々に早めに就寝となった。
COMMENT
ニアミスだった!
南沢大滝お疲れ様です!
自分は入り口の角木場で登ってましたw
入り口すぐの滝は少人数でしたが最後のシーズンだったので登れるラインがかぎられていました。
角木場の緩い滝はたくさん人数がいて混雑していましたが、1本リードさせてまらいました。
南沢はその週は大混雑だったと伺っています。しかもしっかりと発達していると!良い状態のときに行かれたのですね。
Y608泥船船長様へ
え~!! ニアミスだったんですね!!
会いたかったなぁ。。。
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