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    RED EYE

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    RED EYEです。
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    新宮川水系田長谷鼻白滝 2019年12月22日

    世の中はクリスマス一色。 ゲスい野郎2人は寒空の中、大滝登攀へと向かった。

    アプローチ良く登攀時間も短めなので2本立てを予定していたが、寒過ぎて1本で終了。

    意地でもウェットを着ないのではなく持っていないので買う気もないゲス兄弟であった。


    道の駅から約5分で取付きへ到着。 車を止めた林道から滝の全容がよく見て取れた。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0015

    アプローチは鼻白滝の滝見道から。 計画書通りに動かない沢屋、予定より2時間遅れ。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0016

    本来ならとっくに登攀開始してる時間だが、寒いのが理由だから遅くなったのは仕方ない。

    1ピッチ目は右岸から。 最初が気持ち悪いだけで1段目の上までは快適過ぎる登攀。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0014

    テラスでピッチを切る。 2ピッチ目は漢の中の漢わんこ♂がドシャワーの中を突っ込む。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0013

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0002

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0001

    あまりにも寒くて奴を残置して帰ろうかと思ったが、私のカムを使ってるので渋々登った。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0004

    案の定、シャワーの中は地獄。 水圧は痛いわ冷た過ぎて痛いわで指の感覚など無い。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0003

    早く抜けたい時に限ってバチ効きして抜けないカム。 心の底から奴を恨んだ瞬間だった。

    滝身を潜って抜けてしまえばそれなりに快適とは行かず左岸のボロいブッシュに突入する。

    一瞬だけのブッシュ帯でピッチを切り、そのまま滝上に抜けると鼻白滝の登攀は終了する。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0009

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    時間は11時過ぎ。 顔を見合わせて「2本目はないな。 寒いし風呂入って帰ろか。」

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0006

    アドレナリンは寒さと共に消えた。 林道に出て雨に濡れたチワワの様に震えて下山。

    新宮川水系田長谷鼻白滝_200205_0005

    2019年最後の沢はクリスマスで世間が賑わう時に登った泥臭い大滝登攀で幕を閉じた。















    THEME:沢登り | GENRE:趣味・実用 |

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