船津川水系往古川ホクラ谷大滝 2021年1月4日
日 程 2021年1月4日
目 的 大滝登攀
メンバー RED EYE わんこ♂ Daai.suke 計3名
気 象 晴れ 気温8℃
装 備 一般登攀具 8.0mm×50m ハーケン カム クライミングシューズ
行 程 (7:30)入渓⇒(7:55)ホクラ谷大滝下部⇒(8:00)登攀開始
⇒(11:50) 登攀完了⇒(12:40)下山完了
皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
年始一発目の大滝はマッタリとするべく、比較的温暖な南紀の滝をチョイス。今回は若手の大ちゃんが大滝を経験するべく参加表明。おっさんズ2人は若手に頑張ってもらおうかと全フォローで登る気満々だった。集合した道の駅 海山から車で約10分、海山リサイクルセンターを越えた辺りの往古川沿いの広場に駐車し入渓。
人工的な側溝を遡り、何故かこれでもかと赤テープがあり少々萎え気味に。
等間隔のマーカーはやはり大滝の下まで続いていた。後で気付くが本来は右俣が大滝のようだが、狭く水の涸れた谷筋に滝の存在を見出せず、幅の広い左俣を登ってしまった。下部はノーロープで広めのテラスから登攀を開始した。
1P Daai.suke リード
大ちゃんはクライミングシューズに履き替えるが、外岩には不向きなシューズだったので、少し細かく滑りやすいスタンスを拾い難そうだった。それでも若さは絶対的な強みで、怖がりながらも着実に高度を上げていく。良い感じのテラスでピッチを切り、上手く後続を引き上げた。
2P RED EYE リード
このピッチは怖かったようで、大ちゃんからリードを変わってくれと申し入れがあった。わんこ♂はマッタリモード、私も今日はリードする気がゼロ。しかし2人の視線が私の方へ向く。しょうがないので嫌々ながらトップを務めたが、水線に入ると冷た過ぎて悲しい気持ちになった。
3P わんこ♂ リード
折角なので自分もリードすると名乗り出たわんこ♂。横着してアプローチシューズのまま突っ込んでヌメリと奮闘している姿は笑えた。結局はどちらのシューズでも滑ったが、踏み感はクライミングシューズの方がマシだったと思う。
4P RED EYE リード
何となく大ちゃんに行ってもらおうかと思っていたが、流れのまま私がリードになってしまった。冷え冷えの身体に濡れたクライミングシューズで爪先の感覚は無く、イージーなスラブでも悶絶してしまった。
最後は全員がノーロープでトップアウト。滝上部は南国感満載のシダだらけ。記念撮影を終えたらマダニの巣窟からはさっさと逃亡。下山は右岸から杣道を拾いながら容易に下って遡行完了となった。
COMMENT
No title
お正月早々の沢登りお疲れ様でした。
世代の違う若者と沢登り、
山岳会のようですね。
若者に後ろ姿で教えるREDEYEさんが
格好良い!
泥船船長あるいは608 様へ
自分が年下の子と行くようになると、何か感慨深いものがありますね~。
ホンマ寒くて、末端冷え性なので濡れての登攀はキツかったです。。。
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