加藤則芳メモリアル 信越トレイル開き ワンデイトレッキング① 2014年6月29日
昨夜の前夜祭から引き続き、今日はトレイルを歩きます。
ある目的の為に、少し早く集合場所に来ました。
既にトレイルクラブのスタッフの方がスタンバっていました。
早朝からご苦労様です。 お蔭で迷わずに駐車場に来れました。
目的とゆうのは、昨夜に運営の方から教えて頂いたのですが、
集合場所の近くに加藤則芳さんのお墓があるらしいのです。
昨夜に沢山の感動を頂き、このトレイルを踏む前にご挨拶をと考えていました。
何となくここかなと思っていたら、なんとMASAさんの御一行が!
お連れの方に伺うと、トレイルの前にお墓に行くとの事でしたので、
運よく私もご一緒させて頂けることになりました。
高源院(あじさい寺)のブナの木の下でお休みになられてると聞きました。
名前の通り、あじさいが綺麗なお寺です。
時期的に良かったのか、満開になっていました。
道中で少しMASAさんとお話が出来ましたが、とても爽やかな方でした。
決して驕る訳でもなく、物腰のとても柔らかな方で良い雰囲気の持ち主です。
自然体に振舞うとゆうのはこうゆうことなのかなと思いました。
しばらく寺院の中を進むと大きなブナの木がありました。
「人間は本来、社会人である以前に、自然人であったはずだ。」
そう刻まれた小さな墓標が木の下にありました。
MASAさん曰く、生前亡くなられる直前まで口にしていた言葉だそうです。
人と自然の共存の難しさがこの言葉に含まれていると感じました。
今日このトレイルを歩くことで、この言葉の意味を感じれるような気がします。
ご挨拶と今日の旅の安全をお祈りしてお墓を後にしました。
集合場所に戻ると続々と人が集まってきました。
当日参加も含めて大体70名程だったような気がします。
時間になると静かにトレイル開き 安全祈願が始まりました。
安全祈願も終わり、各セクションのリーダーが紹介されました。
信越トレイルは約80kmの距離があり6つのセクションに分かれています。
私はセクション1を選択していたのですが、ここで面白い事態に。
なんとこれだけの参加者が居てセクション1は私だけとゆう奇跡w
この事は前夜祭で運営の方から聞かされて知っていました。
私は専属のガイドが付くようなものですから、とても幸運だと思いました。
しかしさすがに2人は寂しいとゆうことで、ガイド見習いを同行させますとのこと。
なんでも女性プロスノーボーダーの方らしいです。
森 亜希子さんとゆう方でPSAにプロフィールも載っています。
何なんでしょう? この贅沢な感じはw めちゃラッキーですね。
3人ですから今回はゆっくりと散策できそうとの事で幸運続きです。
写真も多く、記事が長くなりそうなのでトレイルの記事は次回に。