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    RED EYE

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    RED EYEです。
    登山、ゴルフ、アクアリウム等、
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    生駒山縦走 2014年1月19日

    引き続き、今回も過去の記事です。

    2014年1月19日の生駒縦走の記録です。

    今回は私市から高安まで約32kmを縦走します。

    まずは装備品のチェック。 これが私の日帰り縦走の際の装備です。

    IMG_3519.jpg

    上部左から カリマーSF デルタ25。

    イスカのスタッフサック内はロールティッシュとウェットティッシュ。

    モンベル トレントフライヤージャケット、モンベル レインダンサーパンツ。

    フィザン トレッキングコンパクト フリーライトモデル。

    2段目左から イスカのポーチ内はメディカルキット、SOTOポケトーチライター。

    レザーマン ラプター(メディカルシザー)。

    3段目左から ナルゲンボトル、マックネット速乾タオル、シルバ ニノックスⅡ。

    ジェントス セーフティバンド、モンベル U.Lツェルト、行動食&ゼリー。

    4段目左から メカニクスウェアグローブ、OR PL100グローブ。

    ミルスペックモンキー マルチラップ。画像無いですがソース社のハイドレーション。

    大体これで4kg未満です。ゆっくりと散策時はこれにクッカーが加わります。

    5:53 私市駅を経て国道168号線。 まだ真っ暗ですが月明かりが綺麗です。


    IMG_3524.jpg

    この時間帯、前夜の雪が少し道路に残っていました。

    風が冷たくて気持ちいいです。 今回早朝に出発したのは理由があります。

    前回、六甲全山縦走にてヘッドランプで怖い思いをした教訓を生かし、

    新たな武器として購入したシルバのニノックスⅡを試すためです。

    基本的には夜間の行動は控えるべきですが、イレギュラー対策としての実験です。

    どの程度の照射距離で見易さ、重量、ランタイムなどです。

    天の川沿いを歩きバーベキュー場付近の写真ですが、スマホカメラでは上手く写りません。


    IMG_3525.jpg

    この写真では上手く伝わらないですが、実際の視覚としてはかなり明るいです。

    むしろ、明るさよりはフラットな配光と足元と遠方を均一に照らす安心感ですね。

    重量もかなり軽くて着けているのを忘れるほどですし、使い勝手は良いです。

    6:23 星田園地入口 まだ暗いですし、私以外にハイカーはいません。


    IMG_3527.jpg

    今日はこのまま一気に高安まで抜けます。

    6:31 ピトンの小屋前 クライミングウォールも面白そうだなぁ。


    IMG_3529.jpg

    リサーチ不足で間抜けなことをしでかしたのですが、

    星のブランコは9:45~。。。 施錠されてました。。。orz


    IMG_3531.jpg

    いきなりのタイムロス発生。。。幸先悪いなぁ。。。

    結局のところ、無駄に遠回りになりました。管理道からの方が早かったのですが、

    まつかぜの道からのルートで進んだので、軽く30分は余分にかかってしまいました。

    7:40 飯盛霊園 すっかり夜明けで明るくなりました。


    IMG_3532.jpg

    ここでも痛恨の道迷い。国道に出れずに斎場に行ってしまったり。

    IMG_3533.jpg

    この時点でまたもや20分のタイムロス発生。

    ようやく国道163号線に出てむろいけ園地へ向かいます。

    住宅街を抜けて再び山道へ。落ち葉の絨毯がとても美しいです。


    IMG_3535.jpg

    道標を頼りに進んでいましたがここでもルートを見失いました。

    これは言い訳ですが、私が最後にここに訪れたのは20年以上前。

    小学生の頃にバス釣りに来てた記憶しかないのです。

    まさか新しい道路が出来ているなど思いもせず、野外活動センター辺りで軽く迷子に。。。

    道路を渡れば良かったんですね。。。 またもや20分程タイムロス。。。

    9:12 むろいけ園地 間抜け過ぎる。。。 どれだけロスしてるんだ。。。


    IMG_3537.jpg

    ここは20年前は桜池と私たちは呼んでいました。

    正式な名称かは分かりませんが、誰かが言ったのでずっと桜池と呼んでいました。

    小学生の頃は、ここでよくバス釣りをしたものです。 箆鮒釣りのおやじと揉めたりしてw

    懐かしいけど、こんなに変わったんだぁ~と感傷に浸ってしまいました。


    IMG_3538.jpg

    湿生園地のボードウォーク。なんか人工的になっちゃったなぁ。。。

    IMG_3540.jpg

    IMG_3541.jpg

    なんとなく、人工的過ぎて登山とゆう気分にはなれませんね。

    個人的には面白味や新鮮味は感じられませんでした。ちょっと残念。

    9:25 室池 懐かしすぎる!! ここもまたバス釣りでよく訪れました。


    IMG_3542.jpg

    こうやって見ると、この池ってかなり大きかったんですね。

    IMG_3543.jpg

    この辺りからちらほらとハイカーと会うことが多くなりました。

    ご年配の方も寒いのにご苦労様です。耳が遠いのか挨拶してもシカトされましたw

    9:42 阪奈道路 ようやく阪奈道路を横断して生駒山上へ向かいます。


    IMG_3545.jpg

    この時点で予定より1時間以上の遅れが発生しています。

    やはり迷ったり遠回りしたツケが回ってきました。取り戻せそうにないなぁ。。。

    暫く舗装道路を進んで再び山道へ。阪奈C・Cが見えました。

    ここはキャディさんが若くて美人揃いで有名なゴルフ場です。

    私は1度だけラウンドしましたが、綺麗なコースです。距離が短いけどw


    IMG_3546.jpg

    ペースを上げてずんずん進むと、ようやく山っぽくなってきました。

    10:12 くさか園地 このあたりからトレランの方が増えてきました。

    やっぱり恐ろしい身体能力ですね。本当に早いしスタミナが凄いですね。


    IMG_3548.jpg

    なんでも生駒縦走大会では32kmを2時間台で抜ける猛者もいるとか。

    化け物かよw 六甲全山の4時間30分もかなりヤバいですけど、すごいなぁ。。。

    むろいけ園地からは道標が多くて迷うことはありませんでした。


    IMG_3549.jpg

    パラパラと雪が舞っています。 山頂付近は風が強くて寒いですね。

    時折、物凄い轟音と共に木の間から突風が吹きます。ちょっとビックリしました。

    空模様も怪しいしとにかく急ごう。この風の強さで雨が降ると不味い。


    IMG_3550.jpg

    景色が開けてくると風が強烈です。さすがに今日はハイカーが少ないですね。

    IMG_3552.jpg

    11:03 生駒山上遊園地 やっぱり予定より1時間遅いです。

    IMG_3553.jpg

    IMG_3554.jpg

    IMG_3555.jpg

    IMG_3556.jpg

    誰も居ない遊園地は寂しいですが、少しワクワクします。

    廃墟とか好きな方は分かると思いますが、何故か冒険の香りがします。

    この辺りで足裏に痛みが出始めました。これも今回のテーマです。

    インソールが足に合っていない可能性があったのですが、ビンゴです。

    特に土踏まずから指の付け根が最悪に痛いです。下山したら買換え決定です。

    遊園地からぬかた園地の縦走路に入り、鳴川方面へ。

    12:11 なるかわ園地 舗装された道が多いので足裏が辛いです。


    IMG_3557.jpg

    正直言って、この辺りでかなり飽きてきました。

    六甲全山と比べて非常に楽ですし、単調な景色が意欲を削ぎ落としています。


    IMG_3558.jpg

    この道標の前で5分悩みました。帰ろうかなぁ、進もうかなぁと。

    IMG_3560.jpg

    結局進むことにしましたが、実際のところモチベーションは下がっていました。

    テンションが下がってしまい、写真すらほとんど撮っていません。

    この道標が曲者でした。この距離は合っているのか? もの凄く遠く感じました。


    IMG_3561.jpg

    あと6kmじゃなかったっけ? 進んでも進んでもゴールが見えない。

    デカい航空レーダーを過ぎて、高安気象レーダーを経てようやく高安駅に到着。

    14:20 高安駅


    IMG_3562.jpg

    結局1時間20分程のロスタイムがあり、8時間以上掛かってしまいました。

    コース的には非常に緩やかで歩き易いのですが、舗装道路が負担になります。

    道迷いがなければもう少し早くゴール出来たかもしれません。タラレバはだめですね。

    今日の経験で冬場でもけっこう汗がでるものだなと思いました。

    もしかすると衣類が少しオーバースペックだったのかもしれません。

    汗冷えが非常に体温と体力を奪うんだなと感じました。

    よく低山ハイクで低体温症になったりとか言われますが、

    やはり汗冷えも大きな原因なんでしょうね。

    アンダーアーマーのヒートギアをインナーに着用していたのですが、

    山上付近では既に汗濡れで寒かったです。

    何事も経験ですが、無事に下山出来て良かったです。

    THEME:登山 | GENRE:スポーツ |

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