パラコードブレスレット自作 2014年9月21日
来月まで予定ビッシリで山に行けずに悶々としています。
山に行きたい病を拗らせて今日は編み物をしていました。
編み物と言ってもアクセサリー程度の物を作るだけなのですが。。。
パラシュートコードを使ってブレスレットを作っていきます。
緊急時に使えて、尚且つおしゃれアイテムとして使えるパラコブレス。
今回はコブラステッチとゆう編み方で編んでいきます。
正確にはコブラより太いキングコブラステッチになるのかな。
パラコ 編み方 等で検索するとすぐに作り方が分かります。
私は何度か作っているので見なくても作れてしまいますが。。。
まずはホイッスルバックル。 見たままバックルと笛が合体したもの。
個人的にはこの5/8サイズが手首にフィットして良いかと思います。
緊急時にはホイッスルとしても使える便利なアイテムです。
今回は手首回り17cmのブレスレットを作ります。 まずはコアの部分。
バックルの部分を計算しつつ+2cmで長さをとります。
+2の根拠はブレスレットの厚みの分です。 深い意味はないです。
19cm×2なので大体40cm弱でコアを作ります。
使用しているコードのカラーはコヨーテタン。
これを反対側にも通してライター等で圧着してしまいます。
コアを作り終えたらブレスレットの本体を編んでいきます。
今回はデザートカモとコヨーテタン
の2色使いで編みます。
2本の芯先をライターで炙ってから圧着します。
指で押さえると熱いのでラジオペンチなどあると便利です。
しっかりと繋ぎ終えたらバックルの折り返し側に通します。
こうすることで繋ぎ目が隠せて綺麗な仕上がりになります。
後はしっかりとキツく結びながらひたすら編んでいきます。
センターにしたい方の色を表、サイド部にしたい方を裏に通します。
これで基本的なコブラステッチが出来上がります。
今回はそれよりも太いデザインのキングコブラなので、折り返していきます。
3重に編み込んで出来上がったのがこちらのブレスレットです。
上手く仕上がった。。。かな。。。 まずまずの出来かと思いますが。。。
別の角度から。 これで幅が4.5cmの厚みのブレスレットです。
裏側の末端処理がちょっと不細工になってしまいました。
末端の処理は最後の2編み位の時にパラコの芯を抜いた方が良いです。
余ったコードを網目に引込むにはフォーセップがあると非常に便利です。
フォーセップがなければピンセットでも出来なくはないです。
ヒートカッターがあればもっと綺麗に仕上がるのですが。。。
今回のブレスに使用した本体の長さは各3.2mずつです。
合計で6m以上のパラシュートコードを腕に巻いていることになります。
これだけの長さがあれば非常時に役に立ってくれるはずです。
例えば靴ひもが切れてしまったとか、テントのガイラインが切れたとか。。。
一応は250kgまでの耐荷重になっていますので便利だと思います。
1本で自分の体重以上の重さに耐えるのですから凄いですよね。
シングルで編むコブラステッチでも約1.5m程あります。
好みのカラーやデザインが無ければ自作するのも良いかもしれません。
パラコ自体は切り売りしているサイトもありますし、
大体30mで販売されているので緊急用に持っておいても良いかも!?
と、週末に暇つぶしで編み物をしたとゆう記事でした。
山に行きたーーーーーーーーーーーーーーーい!!!