MSR Doragonfly ドラゴンフライ 2015年1月17日
先週から冬山装備を買い倒して散財しまくっていますが後悔はありません。
今回は購入したガソリンストーブの使用した感想レポートです。
購入までに散々悩んだのが以下の2機種でした。
SOTO MUKAストーブとMSR Dragonfly
ドラゴンフライです。
どちらも一長一短でお互いにそれぞれの良さはありますが、
自分の山行スタイルと諸先輩方のアドバイスの末、MSR Dragonflyを購入。
MSR Dragonflyについては目目連さんのブログで詳しく書かれています。
目目連さんのブログはコチラ → 「それいいな!」の山道具
私は目目連さんに何度も相談し、晴れてドラゴンフライユーザーになりました。
ガソリンストーブは初めてですし、練習がてらセットアップしてみました。
ホースは思ってた通り固いです。 外観はやっぱりカッコ良いですね。
燃料はレギュラーガソリンを使用しています。 燃えやすいのでドキドキです。
ポンピングを20回ほどして軽く燃料をだしてファイアースターターで点火。
思ってたほどプレヒートで火柱は上がらなかったです。
抽出する燃料を出し過ぎなければ火だるまにはならないみたいですね。
寒い場所でどの程度のプレヒートが必要かは経験あるのみでしょう。
せっかく点火したのでお鍋をつくることにしました。
食材は豚肉、ネギ、シメジ、モヤシ、白菜に麺つゆと鰹だし。
よく言われている音についてですが、個人的にはさほどウルサイとは思いません。
むしろ心地良いサウンドで不愉快さは感じられませんでした。
火力を中火以下にしておけば、そこらのガスバーナーと同じ位かも。
今までアルコールストーブを愛用していたので火力には安心感がありますね。
何と言っても素晴らしいのはトロ火ができることですね。
これについては使ってみて初めて真価を知ることが出来る能力だと思います。
鍋料理も火力調整しながら美味しく食べることが出来ます。
消化は正規の方法ではありませんが、ボトルを反転させています。
反転させることにより圧抜き消火が可能、切り離し時に燃料漏れを防げます。
この方法、思ったより消火に時間が掛かっているような。。。
MSR Dragonflyと一緒に購入したユニフレーム 山クッカー角型3
。
こちらも目目連さんのブログでお勧めしていたアイテムです。
このクッカー、鍋2つとフライパンがセットでかなりお得なセットです。
今までチタンクッカーで焦付きにビクビクしていたのですが、
さすがにアルミは焦付き難いので気分的にはかなり楽になります。
軽さのチタン、調理のアルミ。 この辺りは完全に好みの選択肢ですね。
こちらも目目連さんのブログを参考にして購入したストーブケース。
使い道はストーブ本体とポンプの収納に使います。
これは本当にお勧め。 しっかりと収納出来て堅牢なケースですので安心です。
ちょっと嵩張りますが逆にパッキングしやすいかもしれません。
目目連先輩には感謝ですね。 良い情報を頂いて助かります。
これで雪山テン泊デビューに向けて山メシの楽しみが増えました。
アルコールストーブとチタンクッカーで山カレーを作る前にガソリンデビュー。。。
順番が逆になりましたが、雪山では実用性を重視しようと思いました。
来週末のテン泊で使用したらまたレポートしようと思います。
目目連さんのブログ → 「それいいな!」の山道具