OGAWAND Round Stuff & Round Storage 2015年3月10日
寒暖の差が激しくて体調を崩してしまいそうです。
今回はザックのパッキングに非常に便利なスタッフサックのレビューです。
OGAWANDとゆうガレージメーカーのスタッフサックを数点購入しました。
Round Stuff Mサイズ : W:23.0 × D:18.0 × H:19.0 cm 重量 : 12g
Round Stuff Lサイズ : W:28.0 × D:23.0 × H:24.0 cm 重量 : 18g
素材 : 30Dシルナイロン
Round Storage-Tyvek Lサイズ : W:33.0 × D:23.0 × H:55.0 cm 重量 : 36g
素材 : ソフトタイベック1443R
Round Storage-Tyvek、広げると中々の大きさです。
ダウンシュラフの収納を考えて透湿防水性に優れたタイベック製を選択。
ISUKA Air 700 SLとISUKA Tent Shoes Long
を入れてみました。
大きいので当然ながら付属のスタッフサックより簡単に収納できます。
従来の縦長と違い、底面が楕円で背が低い巾着袋のような形です。
珍しいパターンのドローコード。 しなやかで視認性が良いです。
まだ容量に余裕があるので、ダウンパンツや着替えも収納出来そうです。
ザックの底面に入れると見事にデッドスペースが無くなりました。
この状態から圧縮しながらパッキングしていくことで無駄が省けます。
コンプレッションキャップを使用した時よりザック内に余裕が生まれました。
このスタッフサックは従来のパッキング概念を覆してくれる利点があります。
必要最低限の圧縮で保温力の低下や型崩れ等を減らすことができる事。
その為、使用時に展開した時にロフトの回復時間も早くなるとゆう事。
コンプレッションキャップで固くなって融通が効かないよりは良いかもしれません。
固くなったギアは形が変わらないのでデッドスペースが生まれやすいですしね。
この辺りは完全に好みの問題と山行スタイルで変わると思います。
私個人としてはこちらの方が利点が多い為、今後はこのスタイルになると思います。
Round Stuff MサイズとLサイズ。 シルナイロンの手触りが気持ち良いです。
Lサイズにダウンジャケットとハードシェルジャケットを入れてみました。
これに加えてヘッドライトやグローブ位ならまだ収納出来そうです。
幅広で高さが低いのでザックへのパッキングがし易い形です。
ザック上部にパッキングすればザックに入れたまま開閉出来ます。
ザック内部の形状に合わせて形が変わるので無駄なくパッキングが出来ます。
シルナイロンの滑りが良く、引っ掛り無くパッキング出来るのも良いですね。
Mサイズにクッカー等を入れてみました。 丸鍋の方が相性良いかもしれません。
購入した感想としては非常に品質が良くて買って正解と思います。
あったらいいなを形にする優れたメーカーとゆう印象を受けました。
安心のメイドインジャパンに加え、山屋が作るギアは信頼感があります。
お試しで購入しましたが、更に何点か追加で注文しようと考えています。
気になる方はチェックしてみては如何でしょうか?
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