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大峰山 双門弥山ルート 2015年4月29日

念願であり目標であった双門弥山ルートチャレンジ。

関西屈指の難コースと言われているバリエーションルート。

遭難、滑落による負傷者や死者が絶えないと言われています。


今回のルートは弥山川を遡上していくルートになります。

熊度から双門弥山ルートを経て狼平、弥山、八経ヶ岳、明星ヶ岳を目指します。

下山はカナビキ尾根から熊度に戻るコース設定にしています。


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早朝5時、小雨が降り始める中スタート地点の熊度に到着。

今回はfacebookで知り合った方々と5人での山行です。

私は初顔合わせになるので、皆さんと挨拶を交わし出発の準備。

5:33 熊度 出発。

いよいよスタートです。 楽しみで興奮を抑えるのに大変です。


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車止めのバリゲードを越え、しばらく砂利道を進んで行きます。

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下山ルートとの出合を経て白川八丁を目指します。

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5:59 白川八丁 通過。

上流へと続く広大な河原。 水は河原の下を流れているとのことです。


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赤テープを確認しながらルートを見失わないように進みます。

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6:21 釜滝 通過。

水量は少なかったですが、とても美しい造形の滝で癒されました。

釜滝を撮影中の私。 マルチカム迷彩が風景に溶け込んでいます。


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釜滝のすぐ傍に、自然の中にはアンバランスな人工物が見えてきました。

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比較的安定感がありますが、朽ちている部分もあるので注意が必要です。

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大峰山系の水は本当に美しい。 いつまでもこの自然を守っていきたいものです。

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ここで命を落とされた方のご遺族からのメッセージ。

何故寄付をして下さったのかを肝に銘じて、感謝の気持ちを忘れずに。

これ以上、犠牲者を増やしたくないとゆう働きかけに胸が締付けられる想いです。


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このルートは一般の登山道と違い、クライミング的な要素もあります。

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崩落による通行止めなのか、比較的新しい看板による案内。

新道に付けられている名前はメッセージプレートに刻まれていた方の名前です。


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案内板から少し進んだ場所で小休止に最適な河原に出合いました。

ここで軽くインターバル。 先は長いのでコンディションのチェックは大切です。


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とても透明度が高く美しい弥山川。 火照った身体を冷やしてくれます。

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遥か遠くに進むべきルートが見えています。 気合を入れ直して出発です。

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GPSや踏跡だけに頼らず、テープもしっかりと確認しながら進みます。

このルートは長い梯子が有名ですが、ルートファインディングの難易度も高いです。


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特にトレースの残らない場所ではしっかりとルートの確認を取る必要があります。

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巨大な岩が行く手を阻みます。 しっかりとポジションを取って進みます。

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ゴロゴロとした岩をクリアすると壁伝いに進むルートが出てきます。

万が一落下すると命の危険があるので細心の注意が必要です。


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7:27 一ノ滝 到着。

全身でマイナスイオンを受け、しばしの癒やしタイムです。


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休憩と撮影タイムを終え、一ノ滝を出発。 この橋を越えたら長い梯子が現れます。

ここまではこれから始まる苦行の序曲の様なもの。 気合を入れ直します。


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巨大な岩のトンネル。 もし崩れたら一撃で潰されることでしょう。

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ほぼ垂直に架けられた梯子をどんどん登って行きます。

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梯子の横に咲いていた花。 名前は分かりませんが癒やしをもたらしてくれます。

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痩せ尾根を渡り振り返るとギョッとします。 両サイドは崖、落ちると命はありません。

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数多くある梯子の中で最長の梯子。 高所恐怖症の方にはキツいかもしれません。

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私は高所が大好きなので気になりません。 この高度感、大好物です。

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恐らくこのルートで最も急登な岩場。 崖側に落下すると即死です。

鎖が設けられていますが、あまり信用しない方が良いかもしれません。


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途中で後ろを振り返ると、今まで進んできた渓谷が見えます。

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8:37 仙人嵓のテラス 到着。

ここから見えるのがかの有名な双門の滝。 日本の滝100選では最難関の滝。


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次回に訪れた時は、下まで降りて滝を見上げてみたいと思います。

仙人嵓のテラスを過ぎてしばらく進むと、遭難者のレリーフを見つけました。

楽しいルートではありますが、一つのミスが命取りになる危険な場所です。


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ここを登りきるとザンキ平。 今までと比べると登り易く感じます。

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9:19 ザンキ平 到着。

雨天の為、視界が悪いですが何とか金剛山が見えます。


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迷ヶ岳方面と双門弥山ルートの分岐。 階段を下って進みます。

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鎖を使っての下り。 雨天で足元が滑るので注意しながらの降下。

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何度か続くアップダウンと川越を経て巨石がひしめく場所に出ました。

10:29 河原小屋跡 到着。


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かつてはここに立派な避難小屋があったとのことですが。。。

今となっては見る影もありません。 自然の破壊力は恐ろしいものですね。


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岩を追って見上げると、山が崩れたであろう場所がありました。

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河原小屋跡を越えた辺りから、ルートファインディングが難しくなります。

川を何度も渡るのでルートを見失いやすく注意が必要です。

それに加えて濡れた岩の上を渡るので、疲労感と緊張感が増します。


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このルートのもう一つの目玉、オーバーハング梯子。

しっかりとホールドして落着いて登れば大したことはありません。


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さらにその先にある空中回廊。 ここは見た目ほど怖くはありません。

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木の根の梯子。 自然の恩恵を肌で感じれる素晴らしい場所です。

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何度も何度も川を渡り、ようやく狼平に近づいてきました。

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12:10 狼平避難小屋 到着。

4月6日に避難小屋北西400m付近で変死体が発見されたらしいです。

遭難死でも滑落死でもなく変死体? こんな場所で何かの事件でしょうか?


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小屋で軽く昼食を済ませ、共に登ってきた仲間たちと盃を交わします。

STANLEYのフラスコの中身はボンベイ・サファイア。 大好きなジンです。


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13:00 狼平避難小屋 出発。

休憩を終え、弥山に向けて出発。 長い階段を歩いて行きます。


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13:21 大黒岩 通過。

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霧に包まれて美しさと妖しさを増す立枯れの森。

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13:40 弥山 到着。

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弥山小屋の奥にある弥山神社でお参りして八経ヶ岳を目指します。

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オオヤマレンゲの開花はまだまだ先です。 枝には可愛らしい蕾がありました。

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山頂付近には、まだこれだけの厚みの残雪が残っていました。

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14:29 八経ヶ岳 到着。

前回訪れた時と同じく、ガスに包まれて周りの山々は全く見えません。


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山頂付近に立つ私。 後から登ってきた仲間に撮影して頂きました。

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積まれた石の中にある八経ヶ岳の三角点。 足で踏まない方が良いです。

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時間が無いので八経ヶ岳を後にし、明星ヶ岳を目指します。

厳しい冬を耐え抜いたバイケイソウ。 花をつけるのはまだ先です。


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14:50 明星ヶ岳 到着。

個人的にはこの場所がお気に入りです。 C3POみたいなお地蔵様が印象的な山頂です。


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たまに霧が晴れて薄っすらと大峰の山々が見えます。

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ここからは時間との勝負。 17時を過ぎれば林道でヘッドライトが必要になります。

酷使した下半身が悲鳴を上げ始めていますが、何とか頑張って下山開始です。

15:40 日裏山 通過。


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この辺りから先行組と後続組に開きが出始めました。

予め指定しておいたチェックポイントで待ち合わせながら進みます。

15:52 高崎横手 出合い。

ここから川合方面に進みますが、延々と続く下りが待ち受けています。


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頂仙岳のトラバース。 今回も頂仙岳の山頂はスルーします。

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16:12 ナベの耳 通過。

ここは何故ナベの耳とゆうのか分かりません。 何か由来がありそうです。


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16:37 カナビキ尾根分岐 到着。

ここで後続組とかなりの差が開いてしまったので小休止。


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前回のブログで紹介したスコーン。 疲れた身体に程良い甘さが染み入ります。

前記事はコチラ → 行動食 スコーンを作ってみた


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ここからの下りは急いで進まないと時間的に日没に掛かってしまいます。

だだっ広い場所ですのでしっかりとルートの確認をしながら進みます。


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自然界のバランスは凄いもので、木々の根が崩れゆく岩を支えています。

この様な姿を目にすると、山から共存の大切さを教えられている気になります。


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カナビキ尾根とゆう名前の通り、尾根道を下っていくルートになっています。

比較的トレースがしっかりと付いているので、見失うことは少ないと思います。


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杉林で沢山見かけた新芽。 葉の形状からしてサトイモ科の植物でしょうか?

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時間的に陽が傾くので、木々の高さと山の陰に入り暗くなってきました。

何とかギリギリで日没、ヘッドライトの使用はせずに済みそうです。


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17:48 金引橋 通過。

この橋を渡れば、長かった登山道もようやく終わりです。


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ホッとするのも束の間、此処から先が意外と距離があります。

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最後の砂利道が精神的に辛く感じます。 とにかく足裏が痛いです。

敷き詰められた砂利がソールを突き抜けて足裏に痛みを与えてきます。


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18:24 熊渡 到着。

約13時間の長かった山行も終わり、自分の車を見た途端に疲労が襲ってきました。

今回はfacebookで出会った仲間たちに支えられて本当に楽しい一日となりました。

次回は双門弥山ルートから迷ヶ岳、修復山のルートで登ってみたいと思います。

今回の山行でも使用した、karrimor SF Predator 30。 非常に使いやすいザックです。

ミリタリーユースともあり少々重さはありますが、堅牢な造りはバリエーション向きです。


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THEME:登山 | GENRE:スポーツ |

COMMENT

No title

RED EYEさん

大峰は鬱蒼とした森林で、ほんと山が深いですね。
コースも変化に富んで楽しそうです。

未だ入手してないスタンレーのスキットルお持ちですね。
スタンレーは手に取った時の質感が良くて大好きです。
眺めながらチビチビやるのも楽しそうですね。

目目連様へ

目目連先輩、こんにちは^ ^
いつか大峰奧駆をスルーハイクしてみたいです。
今回のルートは危険箇所も多く、大変勉強になりました^ ^

スキットルはかなーり悩みましたw
ビンテージ物のグラス製。 本当はコレが一番欲しかったですね。
次にピューター製。 無難なチタン製は形が気に入ったのが無かったです。
で、取っ掛かりに入門としてステンレス製にしてみましたw
スタンレーはミリタリーテイストと手触りが良いですね(≧∇≦)
次回のテン泊で、一人酒をやってみますw
コメントありがとうございました^ ^

RED EYEさん、こんばんは!

噂通りのコースですね。

まるでファミコン時代の理不尽ゲーのような
難所の連続!!
魔界村やロックマンを思い出させてくれます。

2万点取っても1Upしないので気がぬけませんね。

迷彩服、格好いいですね。山岳部隊のようです。

ホント脚が長いですね。
羨ましいです(*_*)

私の場合、大抵の岩場では脚が届かずバタバタしてしまいます。

それにしても念願のコース、踏破おめでとうございます。
ご無事でなによりです♪

mojimaro様へ

mojimaroさん、こんにちは^ ^
物凄く楽しいコースでしたw
昔の理不尽ゲーw 魔界村www 懐かしいですねw

バンゲリングベイとゆう終わりの見えないゲームが好きでしたw

とても良いコースですので、次回は違った攻め方をしてみます(≧∇≦)

ぎょえ~。これは恐いコースですね…
山につけられた鎖や梯子っていつか壊れる気がして、いったいいつ誰の時に事故に繋がるかとチキンレースをしているような恐怖感があります。
僕も普段は渓を釣竿片手に上り降りしていますが、重いザックを背負うとバランスが取りにくくて途端に難易度あがりますよねぇ。

たびたびのコメント失礼します。
ここ渓相も良さそうですが魚の姿はありますか?

タキビ様へ

タキビさん、こんばんは^ ^
この様な重機も入れない山で、整備されているのは驚きです。
しかし老朽化は避けられないので、いつかは壊れるでしょうね。。。

因みにお魚は結構いましたよ〜。
調べてみたら禁漁区があるみたいです。

RED EYEさん、こんばんは。

とても、とても面白そうなルート!スリル満点ですね!
オーバーハング梯子とかヤバ過ぎです(笑)高所は全然平気なのですか?

RED EYEさんはオシャレですね!服装も素敵ですが、手袋がカッコいいです(^_^)

たまねぎ様へ

たまねぎさん、おはようございます^ ^
子供の頃から高い所が好きで、高所は大好物ですw
スリリングで楽しいアドベンチャーコースでした^ ^

グローブは最近のお気に入りですw
でも作業服屋のゴム引き手袋の方が使い勝手イイですねw

週末も迷彩で自然に溶け込んできます(≧∇≦)

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