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登山、ゴルフ、アクアリウム等、
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大峰山 前鬼-釈迦ヶ岳-大日岳 ナイトハイク 2015年5月10日

GW最終日、以前から良くして頂いているKさんから山に行こうとお誘いがありました。

行き先は何と釈迦ヶ岳。 私がずっと行きたかった憧れの山です。

しかも御来光を見る為にナイトハイクで釈迦ヶ岳を目指す計画です。


今回のルートは前鬼~釈迦ヶ岳、大日岳を目指します。

前鬼~釈迦ヶ岳

1:10 前鬼 車止めゲート 出発。

ここから小仲坊まで舗装された道が続き、軽いウォーミングアップになります。


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道脇に沢山生えていた奇妙な植物、毒草マムシグサ。

肌に触れると皮膚炎、食べると嘔吐、腹痛。 触れない方が良さそうです。

間違って触ることはあっても、この奇妙な形に食欲沸く人が居るのでしょうか?


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途中で見かけた前鬼について記されている看板。

Kさんによると前鬼なくして大峰山は語れないとゆう程に重要との事。

この大峰山にとって如何に重要な歴史を持つかが記されていました。


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1:38 小仲坊 通過。

五鬼童住居跡を経て登山道へと入ります。 ふかふかの地面が心地良いです。


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ヘッドライトの明かりを頼りに歩いていきます。 さすがに真っ暗です。

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前日の雨で地面が濡れています。 苔の多さから、元来湿気の多い場所のようです。

足を取られますが、足元ばかり見ているとルートを見失うので注意しながら進みます。


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涸れ沢を何度か渡るのですが、視認性が悪くルートを外れやすくなります。

夜間行動で視野が狭く、見失いやすいとゆう表現の方が正しいかもしれません。

自分で進むべきルートを決める、これこそが本来の登山道だと思います。

個人的には、よく踏まれた登山道よりこちらの方が好きです。


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しばらく登り続けると階段が多く設置されています。

この辺りまで来ると道迷いの心配は無く、比較的登り易い感じです。


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2:28 二つ岩 到着。

二つ石、両童子岩とも言われ、釈迦ヶ岳の遥拝所です。

登山道から三度上り下りして釈迦ヶ岳に祈願すると、願いが叶うと言われています。


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二つ岩を超えると急登が多くなり、若干ペースが鈍ります。

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3:19 太古の辻 通過。

ここから「釈迦ヶ岳」までの稜線は、仙人の住む他界と考えられているそうです。

稜線に出ると強風が吹き荒れ、風によって一気に体温を奪われました。

汗冷えする前にハードシェルジャケットを着込み、深仙の宿を目指します。


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小屋までの稜線歩きは熊笹が多く、足元が狭いですが気持ち良い道です。

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3:32 深仙の宿 到着。

ここで空が白んでくるまで小休止。 幸い先客はおらずに貸切でした。

入口に写っているのは心霊ではなく先に小屋の中を確認しに行ったKさんです。


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休憩中にKさんからおみやげの雷鳥のたまごを頂きました。

GW中に鹿島槍に行ってたそうで、ナイトハイクで15時間の行動だったそう。

Kさんは本当にタフな山屋ですね。 一緒に居ると色々と勉強になります。


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4:15 深仙の宿 出発。

相変わらず風は強く、しばらく止まっていたので身体が冷えてしまいました。

それなりの斜度を登っていくので、身体はすぐに暖まりますので問題ありません。

山頂まであと少しの辺りでの熊野方面、見事な雲海を望むことができました。


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4:45 釈迦ヶ岳 山頂 到着。

ついにお釈迦様に会うことが出来ました。 感動で言葉もありません。


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山頂から望む八経ヶ岳には濃い雲がかかっていました。

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素晴らしい山で迎える御来光は言葉で言い表せない美しさです。

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御来光に照らされる美しい釈迦如来像。

この釈迦如来像は岡田雅行氏(オニ雅)が一人で担ぎ上げたといわれています。


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この素晴らしい山頂で、お釈迦様から素敵なパワーを頂きました。

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かなりの時間を山頂で過ごし、再び深仙の宿へ向かいます。

夜間とは一転し明るくなると全く別の表情を見せてくれます。

見渡すと辺り一面に無数のバイケイソウが群生していました。


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5:38 深仙の宿 到着。

手前に見えるのが潅頂堂というお堂。 朝日に照らされて全てが美しく映ります。


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お堂の中を覗いてみると、沢山の仏像が鎮座しておられました。

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深仙の宿で朝食。 今回初投入のバウルーでホットサンドを作ります。

レシピは王道のハムとチーズ。 お手軽に作れるのでお勧めです。


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バウルーは弱火から中火で使えるのでアルコールストーブで充分です。

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こんがり焼き色が付いたら完成。 ホットサンドとコーヒーの相性は最高です。

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外はカリカリ、中はチーズがトロトロで本当に美味しい。 贅沢な朝食です。

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6:31 深仙の宿 出発。

朝食を済ませ、もう一つの目的地である大日岳の行場へと向かいます。


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朝日に照らされた大峰奥駆道はとても美しい登山道です。

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深仙の宿を出発してから約10分、行場への道標が現れました。

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逆光で写りが悪いのですが、下から見上げると中々険しそうな岩場です。

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まずはKさんから取付き。 慣れたもので見ていて安心感があります。

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少し間隔を空けて私もトライ。 真下から見ると手強そうに見えます。

問題は吹き荒れている強風で、油断すると体が引き剥がされそうになります。

あまり鎖に頼らず、出来るだけ岩をホールドして登るように心掛けました。


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足元を見ると下っ腹がキュンキュンします。 落ちると命を落とすでしょうね。

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行場の岩を登り切った場所から見る釈迦ヶ岳。 四天石も綺麗に見えています。

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分かり難いですが、行場から釈迦ヶ岳を望む動画です。

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7:14 大日岳 山頂 到着。

山頂では静かに大日如来像が鎮座しておられました。


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山頂からの下山ルートは別になります。 少し判り難いので注意が必要です。

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7:43 太古の辻 通過。

夜間に歩いてきた場所がこんなに美しいとは思いませんでした。


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下山中に思ったのですが、この涸れ沢を直登しても稜線に出れるかもしれません。

但しかなりの急登で、右側を登ると大日岳の真下に出てしまうような気がします。


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8:30 二つ岩 通過。

太陽の光を受け、神聖な面持ちで私たちを見守っていました。


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途中で見かけた分岐。 尾根道を経て前鬼裏行場へと続いてるようです。

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国土地理院の地図には記載がなく、この日は散策を断念しました。

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夜間は気付かなかったですが、見事に苔が覆い茂っていました。

まるで大台ケ原(西大台地区)の様な雰囲気で、苔好きには堪らない場所です。


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苔の島。 よく見ると沢山の種類の苔に覆われています。

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見事に積まれた石垣。 ここが五鬼童住居跡、大峰山にとって重要な史跡です。

ここに鬼の末裔が住んでいたと思うだけでもロマンを感じます。


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9:21 小仲坊 通過。

現在は61代目当主である五鬼助義之さんが小仲坊を守られています。


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美しい宿坊で、この日は沢山の方が訪れていました。

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小仲坊を経て長い舗装路を飽々しながら進んでいると、こんな所にイタドリが。

少し前に沢山頂いて、お浸しにして食べました。 シャキシャキした食感が好きです。


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9:51 前鬼 車止めゲート 到着。

今回は本当に楽しい山行で、1日で沢山の経験が出来た贅沢な日でした。

釈迦ヶ岳は本当に素晴らしい山で、私の中で一番好きな山になりました。 


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― 追記 ―

この日、最も感動した事は小屋を後にする際のKさんの行動でした。

彼は小屋に残されていた沢山のゴミを自主的に掃除して持ち帰ったのです。

嫌な顔をせずに掃除する彼を見て、本当に素晴らしい山屋だと思いました。

Kさんの行動に見習い、次からはザックに少し余裕を持って行きたいと思います。

山を通じて素敵な青年と出会えた事、本当に感謝しています。



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COMMENT

おはようございます!

ナイトハイクとはタフですね~。
ナイトハイクと言えば僕は2年前の年末に一人でテント泊で星を見に行ったらあまりの寒さで眠れず、夜中に下山したことを思い出しました。
あれは辛かった…

でも夜中に登って朝日を見るのは気持ちよさそうですねぇ。

タキビ様へ

タキビさん、こんにちわ^^

登り始めは暑くて半袖だったのですが、
稜線に出た途端に強風に見舞われて寒さがヤバかったですw
フリースを持ってて良かったと思いました。

ナイトハイクの醍醐味は人の少なさと御来光かもしれません。
幻想的な朝日を拝めて本当に贅沢でした^^

No title

RED EYEさん、こんばんは!

釈迦、登られましたか!
やはり、誰しもが名山とおっしゃいますね。
私も近畿ではこの山がナンバーワンだと思います。

大日登頂おめでとうございます!
ああ、なるほどこうなってるんだと、初めて知ったwww

私もGWにここを訪れたので、またブログに
記そうと思います。

mojimaro様へ

mojimaroさん、こんばんわ^^
本当に釈迦ヶ岳はいいお山ですよね~。
大好きな山No.1になりました(・∀・)

大日の行場は楽しかったですよ^^
あまり鎖に頼ると怖いので岩を掴んで登りました。

GWに行かれたんですね(・∀・)
投稿を楽しみにしています^^

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