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    RED EYE

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    RED EYEです。
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    大峰山 太尾登山口~釈迦ヶ岳 2015年10月18日

    今回はマッタリと母と友人を連れて釈迦ヶ岳に行ってきました。

    前鬼からだと少しタフな山行になるので、今回は太尾登山口から。

    こちらからだと、比較的楽に釈迦ヶ岳に登ることが出来ます。


    大阪から約3時間で太尾登山口に到着。 正直、かなり遠いです。

    大阪からのアクセスは、前鬼から登る方が絶対に楽だと思います。

    7:30に登山口に到着したのですが、駐車スペースは既に満車でした。

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    こちらの登山口はトイレもあるので女性には良いかもしれません。

    7:40 太尾登山口 出発。

    サクッと用意を済ませていよいよ登山開始。 お釈迦様に会いに出発です。

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    釈迦ヶ岳は前鬼から登るイメージが強いので、太尾からはとても楽に登れます。

    前鬼からは急登があり、ルートが判り難いので初心者には不向きかもしれません。

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    危険個所がないので、老若男女問わず安心して連れてこれるルートです。

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    登山口まで運転中に、霧が発生していたのですが、上から見下ろすとよく判ります。

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    雲海をバックに記念撮影。 景色に大満足の皆さんは良い笑顔です。

    釈迦ヶ岳_711

    美しい稜線歩きに大満足の母と友人達。 大台ケ原みたい~と大興奮。

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    勾配も緩く景色も美しいので、皆さんの足取りも軽くて良いペース。

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    目的の釈迦ヶ岳 山頂が目前に見えています。 本当に美しい景観です。

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    青空と立ち枯れの木、何とも言えないコントラストに心奪われるメンバー達。

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    9:17 古田ノ森 通過。

    友人がヨシダの森と読んで爆笑してしまった、古田ノ森。

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    目の前に見えているのに中々近付かない山頂。 平坦な分、距離を感じるルートです。

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    ちょっとお疲れ気味のメンバー達。 予想外の暑さに参り気味の様です。

    慣れない笹薮で、足元が見えないストレスも疲労の原因かもしれません。

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    どんな空模様の山でも大好きですが、晴天の山行は気持ちが良いですね。

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    9:54 千丈平 通過。

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    ここから釈迦ヶ岳 山頂までは、これまでよりは少しキツい登りが続きます。

    最後の急登を登る前に有り難い水場、かくし水にて水分補給と小休止。

    とゆうか、頼むから鍋を返して置いておいてほしいです。 またもやヒルだらけ。。。

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    この水飲めるの?と母。 恐る恐る飲んで、冷たくて美味しいと感動していました。

    周りに枯れてるのん、全部トリカブトやでって言うと飲む前に言えと怒っていました。

    いや、飲んでも大丈夫やでw と言うと半信半疑の母。 保険金目当てじゃないよ。。。

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    ここが登山口方面と奥駆道の分岐と説明。 先月に縦走で歩いたので感慨深い。

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    山頂は目前。 頑張って最後の急登を登り切ったメンバー達。

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    10:27 釈迦ヶ岳 山頂 到着。

    美しさと感動で大喜びのメンバー達。 連れてきて良かったです。

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    孔雀岳~仏生嶽に至る奥駆道、八経ヶ岳、七面山方面も綺麗に見えていました。

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    母と友人達に、ここを先月歩いてきたんだよって説明すると絶句していました。

    あの見えている稜線が孔雀岳で~と、私も説明が止まりませんでした。

    大峯奥駆道は想像を遥かに超える厳しい修行の道。 また挑戦したいと思います。

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    暫く景色を楽しんだ後、深仙ノ宿に行くか下山ルートでランチにするか相談。

    折角なので深仙ノ宿に行きたかったのですが、女性陣は下山ルートを選択。

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    千丈平でランチタイム。 久しぶりにドラゴンフライの登場です。

    ガソリンが腐っているのか心なしか圧力が弱い感じがしました。

    帰ったら古いガソリンを廃棄して、内部をメンテナンスします。 

    今日の献立はバウルー de アンパン。 コーヒーはコロンビアです。

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    釈迦ヶ岳_7505

    釈迦ヶ岳_3236

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    こしあんの中に餅入りの最中を挟んでいます。 何とも言えない美味しさでリピ確定です。

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    ランチ後、急に雲行きが怪しくなってきたのでサッサと退散。

    雨よりも上空をずっと旋回しているセスナ機の方が気になっていました。

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    人との対比で見ると、如何に雄大な登山道かがよく判ります。 本当に美しい。

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    ルートから南東に見える大日岳、蘇莫岳方面。

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    こちらから見た方が険しさが際立つ大日岳の鎖の行場。

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    麓には深仙ノ宿が見えています。 つい先月の事なのに、遠い昔の事の様に感じてしまう。

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    懐かしさを感じながら大峯奥駆道を望む私。 絶対にまた挑戦したい。

    釈迦ヶ岳_6000

    誰かを釈迦ヶ岳に連れてくるならこちらのルートは最適。 ソロなら前鬼の方が良いですね。

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    南奥駆道方面。 大峰山をもっと知りたい、まだまだアルプスに興味が湧きません。

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    かなり遅れ気味になってきた女性陣。 ちょっと疲れが見えてきた様です。

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    秋と冬の気配を感じながら素晴らしい時間を過ごすことが出来た1日。

    釈迦ヶ岳に母を連れて来てあげたかったので、本当に良い山行日和で良かったです。

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    14:18 太尾登山口 到着。

    思ったよりも下山に時間が掛かりましたが、全員で無事に下山完了。

    皆さん、想像していたよりも良かったようで、大満足だと言っていました。

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    次は厳冬期に前鬼から釈迦ヶ岳に登ろうかと計画中です。

    前鬼口から車止めゲートまで通れるかが心配ですが。。。

    氷柱を纏ったお釈迦様を、御来光の時間に見てみたいと思っています。

    大阪から太尾登山口までアクセスは大変ですが、良い登山道だと思います。

    足に自信のある方、史跡を巡りたい方は前鬼から登ることをお勧めします。

    やはり、仲良い友人と家族と共に過ごす時間は本当に良いものですね。

    怪我も無く、景色も良くて最高の1日、時間を過ごすことが出来ました。







         

    THEME:登山 | GENRE:スポーツ |

    COMMENT

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    RED EYEさん、こんにちは!

    十津川側からの登山、本当に良いコースですね。
    景色は素晴らしく、そして危険度も少ない。
    かなりアクセスが遠いのに、駐車場には平日にも車が
    絶えることがありません。

    しかし、奈良県内からでも遠いのに、大阪からだと大変ですね。
    ぶっちゃけ歩くより、車の運転のほうが疲れるという。。。

    吉田の森、笑いましたw
    ていうかよく考えたら、古田の森ってのもなんやねん?って感じだな。
    人名でしょうかね。

    mojimaro様へ

    mojimaroさん、こんばんわ(`・ω・´)ゞ

    十津川からは本当に遠いですよねw
    何か、山歩いたより、運転してた方が長いと思いますw

    本当に古田って誰やねん!って思いましたw
    あの時は友人が真顔でヨシダの森か~って言ってのが面白くてw

    古田の由来が気になるので調べてみます^^

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