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    RED EYE

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    RED EYEです。
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    鈴鹿山脈 雨乞岳 イブネ・クラシ テン泊① 2015年10月31日

    鈴鹿の奥座敷、秘境イブネ・クラシへテント泊に行ってきました。

    同行者は頼れる友人、お馴染みのKさん。 ソロ以外のテン泊は初めてです。

    今回は色々と趣向を凝らした登山なので、かなり楽しみにしていました。


    私が午前中まで仕事だったので、私の自宅までKさんに来てもらいました。

    合流後、私の車で武平峠に向けて出発、大阪から約2時間で武平峠に到着。

    トンネル前の駐車場は既に満車でしたが、チラホラと空きが出始めていました。

    12:35 武平トンネル西登山口 出発。

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    昼からのゆっくりとしたスタートなので、ボチボチと景色を楽しみながら。

    しっかりと管理の行き届いた登山道で、とても快適に歩くことが出来ました。

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    とても分かり易く、丁寧に道案内が表示されている道標が幾つも設置されている。

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    木々の隙間から見える鎌ヶ岳。 まるで木の葉の額縁の様。

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    やっぱりデカいバックパックはカッコいい。 マルチカム迷彩が背景に馴染んでいます。

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    進む毎に表情を変える登山道。 美しい葉の色付きに目を奪われてしまいます。

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    13:08 沢谷峠 通過。

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    初めて訪れた鈴鹿山脈、こんなに美しく素晴らしい場所だとは想像以上でした。

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    13:20 クラ谷分岐 通過。

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    絶妙なバランスで積まれたケルン。 私も時間があれば組んでみようかな。

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    暫く谷間のルートを進む。 水は少ないが、足元が滑りやすいので要注意。

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    ⑤番の道標。 これだけ等間隔に表示があれば、まず道迷いはしないと思います。

    寧ろ、案内表示が多いのは、過去に遭難者が多く居たとゆう裏付けなのかもしれない。

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    ソーヤー ミニで給水するKさん。 私は大峯奥駈道では大活躍でした。

    日本の河川の水は概ね綺麗ですが、生水を飲むのは控えた方が良いです。

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    私もKさんも軽装で、止まっていると体温が下がるので直ぐに出発。

    寒いとは思っていましたが、低山帯にしては予想以上の冷え込みでした。

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    Kさんの情報によると、⑦~⑧の間が中々の急登が続くとのこと。

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    そろそろ沢が尽きるので、水を補給するかKさんと相談。

    結果、お互いの水を合わせて4L以上あるので、このまま進むことにしました。

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    沢が終わると雰囲気がガラッと変わり、視界が抜けてきました。

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    14:20 七人山のコル 通過。

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    尖ったピークがカッコいい鎌ヶ岳。 駐車場から2時間程度でピストン可能。

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    反対側は釈迦ヶ岳方面。 その内、セブンマウンテンの縦走もやってみたいです。

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    この辺りから登りがキツくなりますが、予想していたよりはマシでした。

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    ⑧番の道標を過ぎると、ようやく東雨乞岳の山頂が見えてきました。

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    14:48 東雨乞岳 山頂 到着。

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    鎌ヶ岳、御在所岳方面。

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    釈迦ヶ岳、竜ヶ岳方面。

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    今日の幕営地、イブネ方面。 既に数張りのテントが見える。

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    東雨乞岳から雨乞岳を望む。 笹薮の美しい稜線が続く。

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    東雨乞岳から雨乞岳間は、背の高い笹に囲まれて無風状態。

    薄着で寒さを感じていたので、天然の風除けに感謝しながら歩いていました。

    15:01 雨乞岳 山頂 到着。

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    雨乞岳を過ぎると、驚くほど表情を変える登山道に圧倒されました。

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    ラン・ランララ・ランランラン・・・ その者蒼き衣を纏て金色の野に降り立つべし。。

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    ススキが陽に照らされて、正に金色の野原が拡がっていました。

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    杉峠までは急峻な坂を下っていきます。 油断すると転倒してしまいそうでした。

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    15:23 杉峠 通過。

    明日、イベントで登ってこられる方々との合流ポイント。

    今回はfacebookグループのイベント登山だったのですが、私達は大人数が苦手な2人。

    そこでイベントの前に山を楽しんでしまおうと、前夜からテント泊を楽しみにきたのです。

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    15:34 タイジョウ 通過。

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    15:48 佐目峠 通過。

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    イブネに近づけば近付く程、山の雰囲気が目まぐるしく変化していきます。

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    16:03 イブネ 到着。

    着いた時はイブネの美しさに感動しました。 広く美しい平原がそこにはありました。

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    今回の山行は趣向を凝らしたものと冒頭で触れたのですが、それはミリタリーの共演。

    夢の共演 第1弾、Mystery Ranch S.A.T.L Assault。

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    夢の共演 第2弾、Hilleberg Akto & Soulo。

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    夢の共演 第3弾、 Helinox Tactical Chair。

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    色とりどりのテントの中、自然に溶け込む2張のヒルバーグ。

    かなり怪しく、イブネにハンティングしに来た様な雰囲気を醸しだしていました。

    テントを設営して間も無く日没を迎えたイブネ。 美しさに言葉が出ません。

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    寒くて凍えそうだったので、日没を楽しんだ後はお楽しみのヤマメシ。

    この日、私はカレー5人前をジップロックに入れプラス豚肉1kgを持ってきました。

    まずは豚トロに塩コショウで味付けしてBBQ。 しかし寒くてビールが進みません。

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    豚トロの後は豚バラブロックを豪快に焼いて食らう。 これぞ男のヤマメシ。

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    カレー鍋で冷えた身体を暖めつつ、ビールで身体を冷やすとゆう負の連鎖。

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    初めに調子に乗って肉を食べ過ぎたせいで、美味しいのにカレー鍋が減りません。

    翌朝にカレー鍋と豚バラブロックを食べるとゆう課題を残してしまいました。

    夜の冷え込みは想像以上に激しく、夜景を楽しんだ後はシュラフに潜り込みました。

    さすがに300のシュラフでは寒くて、持っている服を全部着て何とか対応。

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    外は寒く、テントの外に居てられないので19時に就寝。

    久しぶりのテント泊は楽しくも寒く厳しい夜になりました。





        

    THEME:登山 | GENRE:スポーツ |

    COMMENT

    こんにちは!

    うーん、やはりこのテント格好いいですねぇ。ヘリノックスチェアも欲しいアイテムの1つです。
    お二人の服装や装備だと、確かにハンティングに見えますね。

    カレー5人前に豚肉1キロ!
    美味そうですけどさすがに多いですねw

    タキビ様へ

    こんばんわ(`・ω・´)ゞ

    強風に耐えうるテントですので、大活躍です。
    しかもカッコいいので重さも気になりませんw

    食料に関しては調子に乗って持って行きすぎましたw
    美味しかったですが、胸焼けしまくりでした(´・ω・`)

    No title

    こんばんは、RED EYEさん!

    鈴鹿山脈いいですね。
    同じ1000m級の山でも他の近畿圏の山々より
    味わい深い印象があります。

    雨乞山は訪れたことがないのですが、良い山ですね。
    久しぶりに藤原か御池に行こうかなあ。。。

    No title

    RED EYEさん

    諸々の共演いいですねー。
    ヘリノックスのチェアも少し考えたのですが、安全を考えてクレージークリークにしました。

    肉。
    私も肉はよほどでない限り持って行きます。
    肉を食うのと食わないのとでは、元気の回復度合いが全く違いますからね。

    MSRのコッヘルは焦げ付かないので、カレーなどにもいいですね。
    私もそろそろレポしないと。
    忘れてた。

    mojimaro様へ

    mojimaroさん、おはようございます!

    今回初めて鈴鹿山脈に行きました。
    本当に素敵な山域で、凄く感動しました。

    天気予報も外れて晴れてくれたので良かったですw

    目目連様へ

    目目連先輩、おはようございます!

    こんなに趣味が合う友人は他に居ませんw
    ヘリノックスは座ってしまうと、快適過ぎて危険です。
    座り心地が良過ぎて、立ち上がるのが嫌になってしまいますw

    MSRの鍋は借り物だったのですが、凄く良いですね!
    私も買おうと思案しています^ ^

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