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RED EYE

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RED EYEです。
登山、ゴルフ、アクアリウム等、
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六甲全山縦走大会 2015年11月8日

3年連続で出場することになった六甲全山縦走大会。

この大会は私にとって大きな影響を与えた大会でもある。

過去の記事はコチラ
六甲全山縦走大会 2014年11月9日

六甲全山縦走大会 2013年11月10日


天気予報で雨は確定していた。 これで3年連続で雨の大会になる。

自宅から車で須磨浦公園まで送ってもらい、1時過ぎには到着した。

須磨浦公園に着いた時点で雨は強く、去年より並んでいる人は少なかった。

六甲全山縦走大会20151108 (1)

スタート受付前でツェルトに包まり、雨に打たれながらスタートまで待った。

お尻にマットを敷き、ザックをクッションに寝そべると意外と快適に過ごせる。

ツェルト特有の結露はあったが、雨天時の湿度の高さなら致し方ないことだ。

小1時間程軽く仮眠。 3時前に起きてみたがやはり並んでいる人は少なかった。

去年は3時の時点で2号線まで最後尾が伸び、前に詰める様に指示があった。

ツェルトから這い出てアップしようと思ったが、依然雨は強く降り続けていた。

六甲全山縦走大会20151108 (2)

運営、ボランティアの方々が揃い、雨宿りしていたテントから外に出ることになった。

激しく降り頻る雨の中、1時間近く濡れながらスタートを待つ形となった。

この日の様な悪天候の中では、今か今かとスタート待つ時間は永く感じる。

六甲全山縦走大会20151108 (3)

5:00 須磨浦公園 出発。

私は先頭から2人目だったので、5時キッカリにスタートすることが出来た。

雨は止みそうにない。 菊水山CPまで一定のペースで歩き続けることにした。

5:15 鉢伏山 通過。

軽くウォーミングアップとして緩い階段を登る。 あっとゆう間に一つ目のピークを通過。

鉄拐山は左から巻いてピークをトラバースして進んで行く。

5:31 おらが茶屋 通過。

去年の大会は大した雨でなかったので、ウインドシェルで対応していた。

今年は初めから強い雨だったので、ハードシェルジャケットを着用。

下半身は機動力を考えてシェルは履かなかった。 どうせ靴は濡れてしまう。

重装備でゆっくり確実に歩き、雨に晒され続けるか機動力を重視するか。

今大会はスピードを競うものではないが、私は機動力を重視する装備を選択。

2000人が参加する大会なので、後になればなるほど人の渋滞が起こる。

それを避けるには早い出発で、追いつかれることなくペースを維持し続ける事だ。

5:42 400階段 通過。

400階段もペース良く止まらずに一気に登れば大して辛さを感じない。

この階段で息を切らしたり足がパンプするのは、基礎体力かペース配分の問題だろう。

6:09 須磨アルプス 通過。

6時には雨天で滑り易いことが懸念された須磨アルプスに差し掛かっていた。

予想通りザレた花崗岩が濡れるとヌルヌルの泥状になりフリクションが効かない。

慎重に足を置き、体重を掛け過ぎずに足裏の感覚を頼りに通過するしかない。

六甲全山縦走大会20151108 (4)

6:14 東山 通過。

何とか転倒することもなく須磨アルプスをクリアし、東山を経て妙法寺へ。

依然として雨は止まない。 それより段々と激しさを増している様な気がした。

どうしてもモチベーションが上がらない。 山でこんな気持ちになるのは初めてだ。

それでも、CPであまり待機しなくて済むように時間を調整しながら歩き続けた。

長い距離を歩く際に身に着いた無心歩行法。 余計な思考を止めて歩き続ける。

風雨にさらされて無心で歩き続ける様は、まるで宮澤賢治の雨ニモマケズみたいだ。

7:41 鵯越駅 通過。

六甲全山縦走大会20151108 (5)

このペースで歩き続ければ、菊水山CPで雨の中で長い時間待たずに済む。

菊水山に至る階段で、左の脹脛に違和感を感じ始めペースが鈍っていた。

足が攣り易くなっている。 スタート待機時のビバークで足元が冷えたのかもしれない。

六甲全山縦走大会20151108 (6)

8:25 菊水山CP 到着。

丁度良い時間にCPに到着。 休んで体を冷やすことなく通過することが出来た。

六甲全山縦走大会20151108 (7)

菊水山からの下りは予想通り滑り易く、かなり神経をすり減らした。

8:50 天王吊橋 通過。

鍋蓋山への登りは菊水山から比べると大した辛さは感じない。

9:16 鍋蓋山 通過。

鍋蓋山で小休止。 シェルを脱ぐか悩んだが着たままにすることにした。

珍しく空腹感を感じていたので、少し腰を下ろしてクリフバーを頬張った。

鍋蓋山から大龍寺まではリズムを乱さず一定のペースで下り続ける。

9:39 大龍寺 通過。

大龍寺の臨時販売でスポドリを購入。 一気に飲んで大龍寺を出発。

足裏にダメージを与えるアスファルトの下りをペース良く進んで行く。

9:50 市ケ原 通過。

市ケ原でfacebookグループの方々が応援に駆け付けて下さっていた。

心温まるおもてなしと声援を受け、冷え切った身体も温まりパワーアップ。

雨の中、忙しい時間を割いて応援に駆け付けて下さった方々に心から感謝です。

市ヶ原からは地味な登りが延々と続く。 掬星台までは遠く感じるポイント。

途中で市ヶ原でお会いしたfacebookグループのKT田さんと一緒になった。

私よりも10歳ほど年上の方だが、トレランをしておられる非常に健脚な方だ。

激しい雨の中、談笑しながら長い距離を忘れて掬星台まで進んでいた。

途中の登山道で雨水が川の様に流れており、少し緊張する場面もあった。

11:17 掬星台CP 到着。

六甲全山縦走大会20151108 (8)

CPを通過出来る時間になるまで30分以上時間も待機時間がある。

サービスのホットレモンを何杯も頂いて、冷えた身体を芯から温める事が出来た。

しかしCPの先のサービスまでは池の様な水溜まりが出来ていて大変だった。

六甲全山縦走大会20151108 (9)

12:00 掬星台CP 出発。

ここから先は、正直なところ惰性でもゴールまでは進んで行ける。

12:41 丁子ヶ辻 通過。

三国池手前からは舗装路を歩くことになり、それなりにペースも上がった。

六甲山郵便局前で甘酒を振舞う、名物のボランティアサービスがある。

ゴキブリホイホイならぬハイカーホイホイの様にハイカーが吸い寄せられていく。

掬星台CPからもずっと行動を共にしていたKT田さんと甘酒を頂いた。

美味い。 身に染みる程良い甘さと温かさ。 体に染み渡っていくのが分かる。

ここから一気にペースが上がった。 甘酒のお蔭かハイボルテージ状態だった。

小走りに近い歩きで記念碑台、ゴルフ場、ガーデンテラスも一気に抜けて行く。

ジンギスカンパレス前では、美味しそうな匂いに釣られて店に入りそうだった。

13:50 一軒茶屋CP 通過。 

丁度良い、計算通りにCP開通の時間に到着することが出来た。

あまりに良いペースだったので一軒茶屋での記録用の写真撮影を忘れてしまった。

一軒茶屋CPの先にある、芦屋市と西宮市を跨ぐ鉢巻山トンネル内を撮影。

六甲全山縦走大会20151108 (10)

車道から船坂峠に至る登山道に差し掛かる。 泥濘んだ嫌な下りの始まり。

水無山、船坂峠、大平山に至るまでは微妙なアップダウンを通過して行く。

太平山で一度舗装路に出合う。 舗装路から短いスパンで再び登山道になる。

激下りな階段を経て車道を跨いで登山道に入る。 大谷乗越といわれる場所だ。

この時点で15時。 このまま進めば16時にはゴール出来る計算。

ゆっくり進みたいと思ったが、雨に濡れた身体が無意識に先を急がせた。

早くゴールしても16:30まではゴールが開放されないから無駄なのだ。

毎回の様に思うが、大谷乗越から塩尾寺までが非常に長い距離に感じる。

KT田さんと談笑していたので、楽しく進んで行けたことは幸いだった。

フリクションの効かない、アトラクションの様な下りを神経を使いながら進んだ。

15:33 塩尾寺 通過。

六甲全山縦走大会20151108 (11)

ようやく長かった登山道が終わり、住宅街に入りゴールが見えてきた。

15:57 宝塚ゴール 到着。

六甲全山縦走大会20151108 (12)

ゴールポイントで、KT田さんともう1名一緒だった同志とハイタッチ。

開放時間の30分間が地獄だった。 身体は冷え切り、雨が更に激しくなった。

今回は運営側が状況を配慮し、15分程早くゴールを開放してくれた。

思えば長かった。 六甲全山縦走大会に参加し始めて3年が経過した。

3年、これが私の決めている節目。 今回で大会への参加を引退することを決めていた。

3年前より私は成長しただろうか? 得たモノはあっただろうか?

それらの答えは自分自身しか知る由はないが、確かな手応えは感じていた。

私の人生観と登山への考え方を変えた六甲全山縦走大会。

私の全てに於いて大きな影響を与えてくれたこの大会は素晴らしい大会だ。

賛否両論のある大会で、批判的な意見や自論を展開する方も居る。

こんな人混み山登りじゃないとか、整備された六甲山なんて大したことないとか。

自分で決めた小さな世界観で相手を批判することしか能の無い山屋も居る。

嫌なら参加しなければいい。 目を閉じ耳を塞ぎ、口を噤んでいればいい。

私は今まで散々と嫌な意見を言われたし、これからも言われることもあるだろう。

そんな事はどうでも良い。 言いたい奴には言わせておけばいい。

自分の足で歩いて得たモノ、感じたモノ、自分で掴んだモノは誰にも穢されない。

六甲全山縦走大会20151108 (13)

六甲全山縦走大会を通じて私は沢山の出会いと経験を得ることが出来た。

神戸市と、六甲全山縦走市民の会、ボランティアの方々に心から感謝しています。

応援に駆け付けて下さった関西山行塾の皆さん、本当に有難う御座いました。

事故のリハビリから始めた登山が、今では私にとって欠かせないモノになった。

私は山が好きだ、それだけで良い。 山を知って昔より良い方向に人生が変わった。

理解し支えてくれる家族と仲間が居る、登る山が沢山在る。 これだけで私は幸せだ。






    

THEME:登山 | GENRE:スポーツ |

COMMENT

六甲全山縦走大会

RED EYEさん、

 こんにちは。

 六甲全山縦走完走おめでとうございます。
 そしてその3冠、拍手です。

 それにしても同大会は雨にたたられますね。
 今回の記事も昨年の記事と重なって見えます。
 でも、悪天の中だからこそ得られる感動も
 大きいのかも。

 私も大会前日にソロで歩いてみました。
 RED EYEさんの様にとても速くは歩けませんが、
 「明日、沢山の方々がこの路を歩かれる。」
 参加される皆さんの無事をお祈りしながら
 歩きました。

 たかが六甲、されど六甲、奥深いと思います。
 ある意味、ひとつのドラマですね。

 お疲れ様でした。

六甲山探検隊
 

お疲れ様でした。

RED-EYEさんこんにちわ。

3回目の全山縦走大会完走おめでとうございます!

スタート前の雨の中の待機の辛さお察しします。
しかし速いですねぇ。びっくり。
僕も中間区間だけ居てましたが過去(僕の知ってる4年)
で最悪の雨やったとこ考えるとすげええって思います。

そっかぁ。3年節目なんですね。
今までお疲れ様でした。

僕ブログさぼりまくってましたが、またちょくちょく
書こうと思うのでこれからもお付き合いの程お願い致します。

隊長様へ

隊長、こんにちわ(・∀・)

本当に呪われているかの如く雨が続いた大会でしたね。。。
六甲山は私にとって色々な事を教えてくれた育ての山です。

いつでも優しく迎え入れてくれる六甲山は本当に好きな山です。
悪天候にも関わらず、怪我もなく無事にゴール出来たのは幸いでした。

数多くのドラマを生み出したこの大会が、末永く続くことを願っています。

次は塩屋から全てのピークをしっかり踏んで、往復をしてみたいです。

コメント有難う御座いました^^

ぢん様へ

ぢんさん、こんにちわ(`・ω・´)ゞ

3年とゆう時間はあっとゆう間に過ぎ去っていったように感じます。
初めての大会でぢんさんとお仲間にお声がけして頂いて、
激励が後押ししてくれて何とかゴールすることが出来ました。

あれから山への向き合い方、自分自身を受け入れる事、様々な事を学びました。
ある意味、今大会の厳しい風雨は巣立つ私への餞別だったのかもしれませんねw
山をナメるなよ、決して驕るなよと言われているような気がしました。

次回こそは文太郎チャレンジを達成してみせます(・∀・)

ちょこちょことブログを覗きに行ってますので、
今後共、お付き合いのほど、宜しくお願い致します(`・ω・´)ゞ

コメント有難う御座いました^^

No title

六甲縦走お疲れ様でした。
僕も参加していたのですが、今回は前日の仕事の関係で始発で須磨に向かい7時の最後尾からのスタートの宝塚19時ゴールでした。

雨で大変でしたよね。ブログ拝見させて頂いてRED EYEさんが今回で縦走を引退されるのが残念に思いました。

なかなかお会いすることはありませんが、もし宜しければフェイスブックで繋がって頂けると嬉しいです。

僕にとって昨年の初めての縦走でご一緒させて頂いたのは何かの縁だと感じています。

篠崎伸生(しのざき のぶお)で登録していますのでご都合悪くなければぜひお願い致します。

今後ともご活躍陰ながら応援しています。

しのざき様へ

しのざきさん、こんばんわ(`・ω・´)ゞ

大会は物凄い雨で大変でしたね~。
そうだったんですか、スタートが最終だったのですね。

大会に出場される旨は聞いていたので、メッチャ探してましたw
それでも雨と渋滞の中、12時間でのゴールは流石ですね!

facebookの件、了承しました^^
早速リクエスト送りますので、今後とも宜しくお願い致します(・∀・)

No title

RED EYEさん、こんばんは!

六甲全山縦走大会、今年も完走おめでとうございます!
えー今年で引退なんですか?!
でも来年にはしれっとまた参加しているのがREDさんなんでしょ(笑)
地元でこんな素晴らしい大会があるのは貴重ですよ。

でも長時間、雨に打たれながら歩くのは大変どころじゃないですね。
体力はもちろん精神力も要求されますね。

ヘタレの私にはムリだw

とりあえず、改めてお疲れ様でした。
てことは今度はダイトレの大会だなw

mojimaro様へ

mojimaroさん、おはようございます!
いつもありがとうございます^ ^

いやいや〜、ホントに今回で引退ですよw
3年節目も迎えましたし、次は何年か後ですね〜。

そう言えばダイトレは未踏なんですよ、近いのにw
とりあえず台高を北端か南端まで縦走したいです^ ^

コメントありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

お疲れ様でした

素晴らしい!!

新田次郎の孤高の人読んだだけに六甲山縦走身近に感じれました。
良い経験をされていますね!
山行部分より、スタートまでの雨の中の過ごし方や装備など参考になります!

いつもありがとうございます!

t様へ

tさん、ご訪問ありがとうございます!

加藤文太郎氏は足袋で無泊往復されてたので凄いですよね。
昔の山家は改めて凄いな〜と感じてしまいます。

雨は嫌いじゃないんですが、あの嵐は辛かったですw
リスクマネージメント=重量になっちゃうので、
装備品を削るのって、意外と難しいですよね。

今回ザックに入れてたのは、メディカルキット、ツェルト、
ハイドレーション(2L)、ヘッデン、行動食、ハードシェルだけでした。
保温性のあるフリースやダウンが無いので、
常に身体を動かしておく必要がありますが1Dayなら何とかw

この様な記事でご参加になるとは恐縮です。
次回こそは文太郎チャレンジを達成してみたいです^ ^

コメントありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

はじめまして!

RED EYEさん

はじめまして。六甲全山縦走 完歩おめでとうです。
歩くの早いね~
私も昔、六甲、ダイトレ、生駒の縦走大会に出てました。
同じFC2ブログ仲間として これからちょくちょく見に来ます。次はロープワークを覚えてバリエーション&岩登りに挑戦してください(笑)

toku様へ

tokuさん、ブログ上では初めましてw
toku さんの記事を朝から読み漁ってました。
正に自分の憧れとゆうか、やってみたい事が書いてましたw

色々と参考になりましたし、凄く勉強になりました。
頑張ってロープワーク覚えて、キャパを拡げますw

リンク貼って頂いてありがとうございます!
こちらでもリンクさせて頂きます^ ^

今後とも、お付き合いの程、よろしくお願いします(≧∇≦)

完走おめでとうございます。あの雨の中で素晴らしいです。私は菊水山ではんこを押していました。受付は8時30分でしたね、5分お待たせしてすみませんでした。あの時間が本当に長かったですね、昨年完走して今年は参加しないと決めてボランティアに参加しましたが、皆さんの頑張りに感動して来年は参加したくなりました。

勝本様へ

勝本様、こんにちは!

コメントありがとうございます^ ^
そうですか〜、菊水山CPにおられたんですね。
例年にない激しい雨でスタッフの方々も大変でしたね。
皆様のサポートがあってこその大会でした。
無事にゴール出来たのも、勝本様を始め皆様のお陰です。
本当にありがとうございました。

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