SOLA TITANIUM GEAR Super Naturestove#1 2015年11月15日
自分の登山のスタイルでは出番は殆どないのでコレクション的な感じです。
冬支度に向けて無駄遣いは控えるべきですが、物欲には勝てませんね。。。
SOLA TITANIUM GEAR Super Naturestove#1 いわゆる焚火台です。
タイベック製のスタッフサックが付属。 仕舞い寸法は250mm×230×4mm。
中身は本体とチタン製火バサミ、カーボンフェルト、追加購入のvargoチタンピンペグ。
本体を構成するパーツはフレーム部が3つと耐熱メッシュの4つだけ。
vargoのチタンピンペグがジャストフィットするように作られています。
地面を熱ダメージから守るカーボンフェルトとチタン製の火はさみがニクいですね。
シンプル且つ機能的、それでいてデザイン性も高い。 一番難しいことを実現しています。
早速テストしてみました。 自己所有の敷地なのでカーボンフェルトは敷いていません。
剪定時に出た枝を薪にしました。 連日の雨で湿気っていますが何とか火を起こせました。
耐熱メッシュの通気性が高いので、風が吹けば吹くほど燃え上っていきます。
思ったよりよく燃えるので加減が必要ですが、風に強く燃焼効率も良くて完成度が高い。
何よりこのサイズ、この重さで大きい薪を置けるのが素晴らしいと思います。
ペグの置き方で、様々な大きさのクッカーに対応出来るのも上手く考えられていますね。
網を置けばBBQも出来るし、寒い日には暖房にもなるし使い方は無限大です。
燃焼効率の高さから、最後は殆どが真っ白な灰しか残らないのも良いですね。
最後まで燃やし切る、燃やし切れるとゆうのはとても大切な要素だと思います。
冒頭でも触れましたが、今の自分の登山のスタイルには不向きなアイテムです。
しかし、ネイチャーストーブの楽しさを知ると、使うスタイルも楽しみたくなります。
焚き火を楽しめるロケーションを探すのが大変ですが、遊ぶ価値は十分にありそうです。
クッカーが煤だらけになってしまうのも、煙の臭いが付くのも、これまた風情ですね。